二重にGNU SCREENを使う方法
2008 年 3 月 13 日 木曜日
unixで便利なツール、GNU SCREENを二重に起動させて、二次元的に使用する方法。
おおきくタスク分けができて効率よく作業ができるので、結構よさげ。でも慣れるまでが少々面倒かもしれない。
やり方は以下のような感じ。

ここでは↑の画像の下層部を親、上層部を子として考えていく。
- screenを起動している場合は、screenを終了またはデタッチなどで、screenを起動していない状態にする。
- “衝突しない別のコマンドキーを割り当てた設定ファイル”を指定して、screenを新しく起動する。
screen -c ~/.screenrc_sub
今回の場合、これが子になる。
- 子は終了せずに、デタッチする(ここがポイント)。デタッチするにはコマンドキー後、d。さらに子を増やしたければ2,3を繰り返すだけでok。
- 普通にscreenを起動させる(~/.screenrcとしてということ)。これが親になる。
- 以下の方法で、3でデタッチしたプロセスをアタッチする。
screen -list
すると、起動中またはデタッチされたscreenの一覧が出てくるので、アタッチしたい子(screen)を以下のコマンドで復活させる。
screen -r XXXXXX(プロセス番号)
こうすることで二重にscreenを操作することができる。要はコマンドが衝突しなければいいので、さらに別のコマンドキーを設定したファイルを使えば、三重、四重と起動することもできる。(そんな使い方をする人はいないと思うがw)
非常に融通の利いた使い方ができるので、いろいろ試してみてください。
ちなみにscreen起動中でも、以下の方法で設定ファイルを再読み込みすることもできる。
コマンドキー後、以下のコマンドを打つだけ。
:source $HOME/.screenrc
関連記事

